女性ドライバーの活躍

先輩達へのインタビュー

INTERVIEW

先輩達へのインタビュー

INTERVIEW

共配部門H.S富里センター

  • 男性と等に
  • 評価を常にして頂ける
  • やりがいのある

志望動機、入社のきっかけについて
教えてください。

以前からトラックドライバーの仕事をしたいと思っていました。ただ、トラックの運転はした事はない、運転の技術もない、道も詳しくないし、狭い道を運転するのが心配。不安要素がいくつもあった為、なかなか応募に踏み切れずにいました。
ある時、セブンイレブンで買い物をしていたら商品を納品する女性ドライバーを見ました。私よりも小柄な女性が荷物をトラックから降ろしているところを見て「もしかしたら私にも出来るのかも??」「コンビニのルート配送ならある程度決められた道なのでは??」たまたま立ち寄ったコンビニで女性ドライバーを見かけた事が私の応募するきっかけになりました。

仕事についてお聞きします。
苦労した点、やりがいを感じた瞬間を
教えてください。

苦労した点

まず、初めに感じたことは思った以上にきつい事です。今まで座り仕事しかしてこなかった私には身体が慣れるまでが大変で、毎朝起き上がるのに相当時間がかかっていた程でした。
そしてもう一つ、配送時間に余裕がなくなっても最後まで自分一人で終わらせなければならないと言うプレッシャーです。

やりがいを感じた瞬間

ある程度作業に慣れてくると、それまでのコースとは別のコースを覚えられ、道に詳しくなったり他の配送員さん達と配送ルートの意見交換をしたりと、私にも出来るんだ!と自信になりました。
そしてそれは周りにも認められる結果となり、男性と同様に任せられるものも増え更なる自信に繋がりました。

入社後に不安に感じたことはありますか?
また、その不安は入社後にどのように変化しましたか?

運送会社と言えば、男性社会が一般的であり当然体力面での相違なども不安要素のひとつでした。そんな中で果たして女性が活躍できる場があるのだろうか?なども気掛かりでありました。しかし当社では多様性(女性活躍推進)を重んじていて、男性と平等の評価を常に頂けています。
又、この仕事を数年続けて不安に思う事は、自身の体の事です。この会社が好きで仕事が好きで、ずっと続けたいけど自分はいつまで続けらるのだろうか?入社当初と今とでは確実に体力が違う事を感じています。そして、体調面においても体に負担をかけない様にするにはどうしたら良いか常に考えています。有難いことに当社ではそれを発信できる状況にあります。
更に、負担軽減を目的としたサポートウエアを自身で発案し採用されて現在女性ドライバー数名、男性ドライバーも着用しています。
一般的には女性には不向きと思われるドライバーと言う仕事。やりたくても女性だから・・と言う理由で諦めてしまわない様に、女性でも働き易い職業になる様に発信し続けていきたいと思ってます。